祖父母のお葬式で手伝い係を頼まれたらどうする!?内容や注意点は!?

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お葬式の手伝い係といっても、実はいろいろな係があります。

普通のお葬式の場合、最も責任が重いのが香典を管理する会計責任者です。

でも会計責任者は「香典の管理」となるため、基本的にはある程度年配の親族が担当します。

でもお葬式の手伝い係には、会計責任者以外にもこまごまとした係が必要です。

だからおじいちゃんやおばあちゃんのお葬式でも、「孫だからお願い!」と手伝い係を頼まれることがよくあります。

でも若いみなさんにとってお葬式は、「どんなことをするものかよくわからない」という人の方が多いはずです。

もしかしたら「初めてお葬式に出席する」という人もいるかもしれません。

そんな時に「孫だから」という理由で手伝い係を頼まれても、「どんなことをすればいいのかわからないから不安」というのが本音ですよね?

大丈夫ですよ!

実はお葬式の手伝い係といってもいろいろな種類があるだけで、手伝う内容は初めてでも大丈夫なものばかりです。

ただしそれぞれの係には注意点やポイントなどがあります。

そこで今回は、お葬式の手伝い係について分かりやすく説明していきますね。

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祖父母のお葬式で手伝い係に

お葬式の手伝い係には様々なものがあります。

規模が大きなお葬式の場合は「世話役係」といって、喪主の代わりにお葬式全体を見ていろいろな手配や指揮をする人がいます。

でも世話役係は、社葬や団体葬など大規模なお葬式以外では必要ありません。

でも普通のお葬式では、いろいろな係が必要になります。

手伝う係の内容によっては近所の人や知人・友人、近所の人や喪主の会社の人が、遺族や親族の代わりに手伝ってくれるものもあります。

でも出来ることならば親族でもない人にわざわざ手伝いを頼むよりも、親族である孫のあなたに頼む方がお願いする側もしやすいわけです。

「お葬式」といわれるからあなたもいろいろと不安に思うでしょうが、実際にお葬式の手伝いの内容が分かれば「これくらいなら自分にでも出来る!」と思えるはずです。

ただしそれぞれの係には、挨拶の仕方や服装、注意しなければいけないポイントなどがあります。

男性の孫がよく頼まれるお葬式の手伝係と注意すべきポイント

・返礼品係

返礼品係とは、一般弔問客が帰る際に葬儀のお礼状とともにお礼の品物を手渡す係のことを言います。

「家族葬」と呼ばれる比較的規模が小さなお葬式の場合は、20~30代の孫が担当するケースがほとんどです。

 

★返礼品係の注意点

返礼品とお礼状は、基本的にセットになって紙袋にセットされています。

ただし弔問客の中には、お葬式に参列できなかった人の香典を預かっている人もいます。

その場合は直接お葬式に参列した人の分だけでなく、香典を預けた人の分も手渡さなければいけません。

基本的には「1人1個」なのですが、香典の預かりがあった場合は「1人分+預かった香典の数」となります。

 

★返礼品を渡すときの挨拶

返礼品係は、喪主の代わりにお葬式に来てくれたことへのお礼をする役割があります。

そのため、ただ品物を渡すだけではダメです。

「ありがとうございました」の一言だけでも良いのですが、「ご会葬いただきありがとうございます」といった方がより丁寧な印象になります。

 

・駐車場係

車を利用することが多い地域では、車でお葬式会場までやってくる人も多いです。

セレモニーホールなどで行う場合はお葬式屋さんが代行してくれることもありますが、自宅でのお葬式や家族だけでのお葬式の場合は駐車場係が必要になります。

 

★駐車場係の注意点

駐車場係を頼まれたとしても、あなたが車の免許を持っている必要はありません。

駐車場内で事故が起こらないように十分に注意をしながら、安全に駐車場スペースに車を誘導すれば良いのです。

たとえ駐車場内で事故が起きても、お葬式屋さんは責任を取ってくれません。

そのため「安全第一」であれば全く問題がないのです。

ただし駐車場から道路に出る際にも注意が必要です。

駐車場を出た瞬間に接触事故を起こされてしまっては、「お葬式に行かなければよかった」と思われてしまいます。

「無事に駐車場から出るまで安全に誘導する」ということが駐車場係の一番のポイントです。

 

★夏の駐車場係では熱中症にも注意が必要

夏のお葬式で駐車場係を頼まれた場合は、熱中症対策をしっかりとしておくことが大切です。

「おじいちゃん・おばあちゃんのために頑張る」という気持ちはわかるのですが、あなたが体調を崩してしまうことをおじいちゃんやおばあちゃんは望んでいません。

そのためにもしっかりと熱中症対策をしておくことが、夏の駐車場係を頼まれた時には大切です。

熱中症は、大量の汗をかくことによって体の中から水分と塩分が失われてしまうことで起こります。

症状には軽度・中度・重度の3段階がありますが、重度の熱中症の場合は命の危険もあります。

そうならないためにも、①こまめに水分補給を行う ②水分だけでなく塩分も取る ③具合が悪くなったと感じたらすぐに涼しい場所に移動するを心がけてください。

また駐車場係の場合は、孫であってもジャケットを脱いで対応しても失礼にはあたりません。

無理はせずに適度に休憩をしながら対応するようにしてくださいね。

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女性の孫がよく頼まれるお葬式の手伝い係の内容と注意すべきポイント

・接待係

接待係は台所の手伝いも兼ねるので、女性の孫がお願いされることが多いです。

お葬式が終わった後に会食が予定されている場合は、「料理や飲み物を運ぶ・片付ける」が主な仕事です。

ただ接待係を頼まれた場合は、通夜式でもお願いされるのがほとんどです。

通夜式では焼香が終わった後に通夜ふるまいをしますので、その時もお葬式と同じように料理や飲み物を運んだり片づけたりします。

さらに自宅でお葬式をする場合は、会食時の配膳だけでなく料理を作ったり盛り付けをするなどの手伝いもあります。

 

★接待係の注意点

接待係を頼まれた場合、配膳や料理を作る時に喪服が汚れないように注意する必要があります。

そのため接待係を頼まれたら「エプロン持参」が基本です。

エプロンは黒または白の無地が理想的ですが、特に決まりはありません。

ですから黒・白の無地のエプロンがない場合は、家にあるエプロンでも問題はありません。

また自宅でのお葬式の場合は、喪服でなくても黒っぽい服であればマナー違反ではありません。

 

・受付係

受付係には、「会計責任者」「記帳担当」「接客担当」の3つに分かれます。

会計責任者は香典の管理を担当するので、よほどのことがない限り孫のあなたがお願いされることはないでしょう。

ただし家族葬のように家族・親族のみのお葬式の場合は、孫であっても会計責任者を頼まれることもあります。

孫として受付係を頼まれた時は、ほとんどの場合が直接弔問客と接触する「接客担当」をお願いされます。

接客担当は香典を受け取るだけでなく、喪主の代わりに弔問客に挨拶をする大切な役割があります。

 

★受付係の注意点

受付係の接客担当には「喪主の代わりに挨拶をする」という役目があるので、服装にも十分に気を付ける必要があります。

ですから服装は、ワンピースタイプのフォーマルスーツが基本です。

これは女性の略礼服と呼ばれる服装なので、遺族代表として恥ずかしくない格好となります。

パンツスーツで対応することもマナー違反ではありませんが、色はブラックで光沢のないものを選びます。

シャツは白い無地を選びましょう。

靴はワンピースタイプでもパンツスーツでも、必ず黒いパンプスです。

ただし光沢のあるものやヒールの高いものはNGです。

アクセサリーは、結婚指輪以外は着けないようにします。

「パール製品であればよい」とありますが、パールであっても身に付けて良いものとマナー違反とされるものがあります。

ですから細かいことが分からない場合は、「お葬式ではアクセサリーは着けない」が一番です。

 

★受付係の時の挨拶の仕方

受付係で接客を担当したら、弔問客への挨拶をしなければいけません。

まずは弔問客が受付に来たら、起立して一礼します。

一例が終わったら弔問客に対して、「本日はわざわざお越しいただきありがとうございます」とお礼を言います。

あなたの挨拶に対して弔問客は、お悔やみの言葉を言って香典を手渡してきます。

受け取る際には「ありがとうございます。お預かりします」といい、両手で香典を受け取ります。

まとめ

「お葬式の手伝い係」といっても手伝う内容が分かれば、「初めてでもなんとかなりそう!」と思えたはずです。

大好きなおじいちゃん・おばあちゃんのためにも、ぜひ頑張ってお葬式の手伝いをしてくださいね!

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